毛髪回復のきっかけは、原因の追究

所謂脂性の頭皮をしており、それが理由で夏には毛が抜け落ち続けていました。
指の腹で触ると、べっとりと皮脂が付き、キツイ匂いがするのです。
六月から抜け始め、八月頃には、頭皮から噴出した汗と相まって、頭皮が良く見えたのです。
外出先から帰宅して、洗面台に備え付けられた鏡を見ると、天井からの明かりが頭部を照らします。
すると、頭皮が茶色に輝くのです。
これは恐怖です。
必ず夏に訪れる避けられない苦痛です。
そして、不思議なことに、冬になると頭髪が蘇り、ほぼ元通りなります。
しかし、完全に戻る訳ではなく、毎年夏になると徐々に頭皮が見える面積が増え続けていました。
当然、男性ホルモンを原因とする脱毛症に効く、フィナステリド錠を毎日服用していました。
もちろん、頭皮の脂を良く落とす育毛シャンプーを利用していました。
不摂生もやめ、規則正しい生活と食事をしていたのです。
ですが、頭髪は抜け続けていました。
脂性には、やはりプラスαが必要だとその時初めて気が付いたのです。
こうしたときは、速やかに体に何が起こっているのか調べることですね。
ネットだけの噂に左右されず、ひたすら検証を重ね、そして実行に移す。
これが大事です。
私は、脂性の頭皮に何が起こっているのか調べたところ、血液に水分が少なく中性脂肪が多いために、常に血行不良だと分かりました。
つまり、脂が原因で頭髪が抜けていたのではなく、体全体が脂性で、十分な栄養素が毛母細胞に届かず抜けていたのです。
それが分かると、後は実行に移すだけです。
適度な運動と血流量を上げる育毛剤、そして毛細血管をしなやかにする食事、これらを心がけました。
すると、今までの恐怖心が嘘のように、何も夏に起こらなくなったのです。

Comments are closed.